注文住宅の検討を始める際、多くの人が最初に訪れるのが大手ハウスメーカーの展示場です。

僕もディズニーグッズや来場特典のチケットに惹かれてモデルハウスへ足を運んだ一人でした。
三井ホームには、スマートブリーズによる室内環境や、自由設計がもたらす高いデザイン性といった、他社にはない魅力が。
しかし、最終的に私が選んだのは、三井ホームではなく「パッシブハウス」を建築できる地域の建築会社でした。
この記事では、僕が三井ホームを断念した5つの論理的理由と、同予算で「ガレージ付きパッシブハウス」を実現した方法を紹介します。自分の理想の建築会社を探すために、ぜひ最後までご覧ください。
三井ホームを候補から外した5つの理由
三井ホームの展示場で体感した全館空調の快適さやおしゃれな空間デザインは、とても魅力的。

実際に打ち合わせや新築見学会にも参加しました。
複数回の打ち合わせをした私が最終的に「お断り」を決断した5つのポイントを紹介します。
全館空調(スマートブリーズ)のランニングコストへの懸念

三井ホームの代名詞であるスマートブリーズは、機械の力で家中を一定の温度に保つ優れたシステムです。
しかし、僕が懸念したのは、毎月の光熱費とメンテナンスコストでした。
特殊なシステムである全館空調は、システムが壊れた時の修理費用が数十万円かかる可能性も。

「壊れません」とは言われましたが、電化製品なので定期的な修理は必要ですよね。
また、常に全巻空調を稼働させ続ける必要があるため、月々の光熱費も気になりました。
せっかく建築費用を安く済ませたのに、光熱費がかかるのはショックですよね。
建築費用だけでなく、月々のランニングコストやメンテナンスコストの把握も大切です。
家本体のみで予算の上限に

僕にはガレージのある暮らしという譲れない希望がありました。
しかし、三井ホームの見積もりは建物本体の価格だけで予算の大部分を占める結果に。

「高い」とは聞いていましたが、まさかここまで高額だとは思いませんでした。
大手ブランドという「ラベル」のために、本来の目的であった「理想の暮らし」を妥協することは、本末転倒であると痛感しました。
「安心感」という言葉に隠されたコストの正体

営業担当者から強調されたのは「大手ならではの安心感」でした。
確かにブランドの社会的信用は否定しません。

打ち合わせでも頻繁に「安心感」というフレーズが出てきました。
三井ホームは誰もが知っている高級ハウスメーカーです。
しかし、僕が求めていたのはブランドロゴではなく、冬でも夏でも家の中が快適に過ごせて、自分たちがやりたいことができる家を手に入れること。
そのため、安心感というブランドではなく、自分が自信を持って任せられる建築会社を選ぶことが重要です。
自由設計のはずが、「型にはまったプラン」だった

自由設計を謳いながらも、実際に出てきた提案は、決められた間取りや既定の部材を前提としたプランでした。
僕たちがイメージしていた多角形の窓やプロヴァンス風の家のためには、どこかを妥協する必要が。

特に多角形の窓は譲れないポイントでした。
予算で妥協することはありますが、プランの段階で建てることができないのは大きな減点ポイントでした。

契約書の間取りは多角形の窓になっていませんが、実際は多角形の窓で施工します。
と言われましたが、本当に希望通りの間取りになるか不安な部分もあり、断念する結果となりました。
営業マンの熱すぎる思いに困惑

三井ホームの営業スタイルは非常に熱意あるものでした。
しかし、次のような発言もあり、信頼を得られませんでした。

今月までに決めてもらえればなんとかこの金額で対応します。
家づくりは勢いで決める部分も必要ですが、一生に一度の大きな出費。
焦って決めて後悔したくありませんでしたので、営業マンの押しに屈せず断りを入れました。

営業マンの熱い思いが記された手紙が送られたこともありました。
営業マンによると思いますが、自分たちのやりたいことや理想を曲げないことはとても重要です。
見積書には多くの宣伝広告費が含まれている

僕が最初に三井ホームへ足を運んだ動機は、来場特典のディズニーチケットでした。
また、住宅展示場に来場するたびに、ディズニーグッズをプレゼントしてくれました。
しかし、この「集客の仕組み」が、大手ハウスメーカーの坪単価を押し上げている要因に。
実際、三井ホームの決算には多くの宣伝広告費や販売促進費が計上されています。
展示場の維持費と莫大な広告宣伝費
一等地の住宅展示場を維持するコストや、著名人を起用したテレビCM、そして来場者特典など。
これらの莫大な経費は、すべて「これから家を建てる施主」の見積書に上乗せされています。

ブランドという付加価値に数百万円を支払うのか、それとも建物の本質に投資するのか。
建築会社を比較して、同じ費用を払うのであれば、宣伝広告費ではなく建物にお金をかけたいと思い、三井ホームという選択肢は消滅しました。
【結論】失敗しない家づくりには「大手以外の選択肢」との比較が不可欠

三井ホームや一条工務店といった大手ハウスメーカーだけを比較して、自分の理想の家が建つと思っていませんか。
実は、その視野の狭さが、後悔を生む最大の原因。
理想の家づくりは、大手ハウスメーカーやネームバリューのある会社を選ぶことではありません。
「性能・デザイン・コスト」を比較して、自分の理想を叶えられる建築会社を見つけることです。

僕は色々な建築会社を徹底比較した結果、今の建築会社に辿り着きました。
実際に僕が建築会社探しのために実践したことを紹介していきます。
大手メーカー以外も比較することの重要性
大手ハウスメーカー同士の比較は、以下のような経営構造が変わらないため、「同じルールの中での微調整」にすぎません。
- コスト構造が共通している: 莫大な広告費と展示場維持費がかかるため、坪単価が高い。
- 工法や部材が規格化されている: 効率を追求するために部材を規格化。規格の枠を超えるとオプション料金が跳ね上がる。
- 性能の限界点: 全館空調のように、高性能を「機械」で補うのか、パッシブハウスのように「建材」で実現するのか。大手だけでは見えない部分もあります。
地域工務店や設計事務所を比較対象に入れると、これまで見えてこなかった選択肢が出てきます。

僕も実際に建てた建築会社は今まで名前の知らない建築会社でした。
タウンライフを活用し、地域工務店を含めた「設計書・見積り」を手に入れる
忙しいパパがさまざまな建築会社を回るのは不可能。
そこで僕が活用したのが、タウンライフ家づくりという資料一括請求サービスです。

タウンライフは、単に「カタログ」をもらえるだけのサービスではありません。
今だけもらえる家づくり計画書を活用して、資金計画や間取りプランを立てることが可能に。
タウンライフには以下のような特徴があります。
- 横並びの比較:同じ予算、同じ要望で複数の会社に投げかけることで、大手と地域工務店の比較が可能。
- 優良な地域工務店の発掘:パッシブハウスなどの高性能住宅に対応できる実力派の工務店が見つかる。
- 効率的な絞り込み:自分の理想が叶う建築会社だけに絞り込むことが可能。

僕もタウンライフを活用しましたが、自分の知らない地域の実力のある工務店も多く出てきました。
タウンライフについては、こちらの記事でも詳しく紹介しています。
建物に適切に予算をかけるために
僕が三井ホームと他の建築会社を比較した時に意識していたことは以下の5つです。
- 無料でもらえるグッズは自分の見積もりに反映されている
- ぶれない自分の理想を持つ
- 色々な建築会社のプランを比較する
- 性能値(UA値・C値)で評価する
- 必要以上の設備がついていないか
これらを意識することで、自分の理想に合った家を建てることが可能に。

家づくりは建築会社選びで8割が決まると言われています。
三井ホームのような大手メーカーの「ブランド」ではなく、自分が納得する家を建ててください。
まとめ:30代パパが選ぶべきは「ブランド」ではなく「性能」
三井ホームを断ったことは、僕にとって最良の決断でした。
ブランド料として消えていたはずのコストを削減して、ガレージ付きのパッシブハウスを建てることができたからです。
家づくりは、家族の将来を守るためにとても重要です。
理想の家をたてるために、大手メーカーのブランドではなく、本当に必要なのものはなにかを考えて建築会社を比較することから始めてください。

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