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【5ステップで紹介】後悔しないパッシブハウスを建てられる建築会社の選び方

【PR】本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
パッシブハウス

「パッシブハウスに興味はあるけど、どうやって建築会社を選んで良いかわからない」

「パッシブハウスの性能で、自分のイメージ通りの家を建てられる建築会社を選びたい」

「建築会社選びで後悔したくない」

パッシブハウスを建てるためのポイントは、さまざまな建築会社の間取りや見積もり、性能を比較することです。

建築会社を比較するなんて当たり前だよ!

しかし、本当に断熱性や気密性の数値で比較できているでしょうか?

たか
たか

実は建築会社選びは、比較する上で大切なポイントがあります。

知らずに建築会社を選んでしまうと後悔してしまうかもしれません。

今回の記事では、パッシブハウスを建てるための建築会社選びの全体の流れ選ぶ時のポイントやってはいけないNGポイントについて紹介していきます。

この記事を読めば、家づくりに後悔しない建築会社を見つけることができますよ。

✅複数の住宅会社から一括でカタログを取り寄せ
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✅全国1110社から信頼できる住宅会社の比較ができる

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建築会社選びの全体の流れ

全体の流れは、このとおりです。

Step.1 家作りノートを作って、どんな家を建てたいか考える

皆さんはどんな家を建てたいか決まっていますか?

  • シンプルな総二階や平屋
  • アメリカンテイスト
  • 北欧風
  • 南欧風
たか
たか

我が家は白塗りの壁に瓦屋根の南欧風の家にしました。

いろいろなテイストから理想の家を建てるために、まずやるべきことはこれです。

やりたいことやアイデアをノートにまとめる

SNSの写真を保存することもOKですが、私はノートがおすすめです。
ノートに書き出すと頭が整理され、思いもよらないアイデアが出てきます。

理想の家づくりのために、外観だけでなく内装や生活スタイルなど、どんな家にしたいかをノートに書き出してみましょう。

たか
たか

妻と一緒にノートを作りましたが、お互いのアイデアを共感でき、ブレることなく家づくりが進められました。

家づくりが進んでいくにつれて、良いと思うものがたくさん出てきます。

その時に迷いがなく進めるためにノートにまとめておくことはとても大切です。

家を建てたい場所の検討

土地探しは、建築会社選びと同じ時期に進めると効果的です。
しかし、自分のイメージした家にどのような土地が必要か把握できていますか。

土地探しのポイントには以下のようなものがあります。

土地探し時のポイントの例
  • 通勤や通学に不便ではないか
  • 土地の大きさは理想の大きさか
  • ハザードマップにかかっていないか
  • 日当たりは良いか
  • 車を持っている場合、車の出し入れにストレスはないか

全ての条件が合致する好条件な土地はあまり出てきませんので、妥協しなければいけない部分も出てきます。

ここだけは譲れないというポイントも考えておきましょう。

たか
たか

我が家は、日当たりと通勤通学に不便がないかが譲れないポイントでした。

いつまでに新居に住みたいか

建築会社によって工期も変わりますので、住み始めたい時期を始めに決めておくことが大切です。

我が家は子供が小学生になるまでに新居に住み始めたいと思っていました。

小学校に入ってから家を帰ると転校が発生してしまう可能性があったためです。

人によって以下のような住み始めたいタイミングがあると思います。

住み始めたいタイミングの例
  • 子供が小学校に入学する前まで
  • 住宅ローンを65歳まで返したいので35歳まで
  • 仕事の転勤のタイミングに合わせたい

住み始めたいタイミングを決めておくと、今後のスケジュールも把握しやすいです。

たか
たか

建築会社選びの時に、工期も確認しておけば、さらに詳細なスケジュールが把握できますね。

予算をいくらかけられるか

住宅ローンの借入限度などの予算を家づくり前までに確認しておきましょう。

理想のマイホームを作ったのに住宅ローンの返済が苦しい。

こんなことになりたくないですよね。

返済のために押さえておくポイントはこれです。

住宅ローンで苦労しないポイント
  • 余裕を持って返せる金額を把握する
  • 保険や携帯代などの固定費の見直す
  • 銀行の審査に通った金額が返せる金額ではないことを理解する

家づくりを始めるとオプションの他に登記費用や家具の購入などで予定より費用が増えがちです。

たか
たか

計画を進める前に予算を把握して生活が苦しくならない金額を確認しましょう。

理想の家づくりのためには、建築会社選びに加えて住宅ローン選びも大切です。

以下の記事では、住宅ローンを選ぶポイントについて紹介しています。

自分に合っている住宅ローンを見つけて、返済計画もしっかりと建てましょう。

Step.2 まずは建築会社の資料請求から!

家づくりノートができたら、資料一括請求サービスを活用して各建築会社の資料を取り寄せましょう。

なぜ、資料を取り寄せることがおすすめなのかは以下の理由からです。

  • 希望の土地に施工できる建築会社が見つかる
  • 理想の家が建てられる建築会社を比較検討できる
  • 実際に建築会社の見学に行ったときに、営業マンの説明が理解できる
  • 無駄な営業を受けないため、時間の短縮になる
  • 家づくりノートを作るアイデアが入っている

我が家は実際に、タウンライフ家づくりという資料一括請求サイトを活用しました。

たか
たか

資料を見ながら、妻とどのような家にしたいかという話で盛り上がりました。

タウンライフはパッシブハウス対応の建築会社探しに活用必須

いきなり住宅展示場へ見学に行くのはNGです。

家づくりを始めてすぐに住宅展示場へ見学に行こうと思っていませんか?

しかし、以下のような理由からあまりおすすめではありません。

  • 説明に長時間拘束される
  • 豪華な設備が付いているため参考にならない
  • 良い営業マンに当たらない可能性がある
  • いろいろな建築会社を見学してどこが良いのかわからなくなる
たか
たか

私は実際にすぐに住宅展示場に行きましたが、時間と労力を無駄に使い、後悔しました。

住宅展示場に行く前に、どんな建築会社があるのか把握してからでも遅くはありません。

多くの建築会社を探すのに一括請求した建築会社の資料から、理想の家が建てられそうな建築会社を探しましょう。

Step.3 パッシブハウスにするための確認項目

建築会社の資料を集めたらパッシブハウス基準で建てられる建築会社を探していきます。

たか
たか

確認する時のポイントは、キャッチコピーではなく数値で比較することです。

高断熱

断熱性能はUa値とHEAT20という規格で確認することで、高断熱かを確認することができます。

Ua値とHEAT20の比較

【Ua値(熱損失)】

  • 建物の熱損失を表す指標
  • 値が小さいほど断熱性能が高く、熱損失が少ない

【HEAT20】

  • 建物の熱快適性を評価する指標
  • 建物内の熱環境を考慮し、冷房や暖房の需要を見積もる
  • 断熱性能だけでなく、建物の外皮や設備の性能、利用者の熱負荷などを総合的に考慮
  • 冷房期間と暖房期間の両方における快適性を評価

HEAT20は地域によってそれぞれ基準がありますので、家を建てる地域で確認してください。

たか
たか

我が家はHEAT20のG2規格になっています。

高気密

気密性能はC値で確認することができます。
C値は設計時の値ではなく、実際に建てた建物で気密測定をして確認する必要があります。

そのため、最初に建築会社にこれだけは確認してください。

たか
たか

気密測定を実施してくれますか。C値が0.5を切るようにしてもらいたいです。

実は、高気密を売りにしている建築会社でも気密測定していない会社もあります。

我が家が最初に契約(その後、契約破棄)した建築会社は高気密を売りでした。
デザインや対応してくれる人も良さそうでしたので、その建築会社で契約しました。

しかし、契約後に気密測定をお願いしたところ、今までに経験がないことがわかったのです。
結局、他の打合せでも納得できない部分があり、契約破棄にいたりました。

我が家のように、高気密を売りにしている会社でも気密測定ができない可能性もあります。
ですので、必ず契約前に気密測定の確認をしてください。

たか
たか

契約破棄したことで、頭金10万円は返金されませんでした。勉強代ということにしていますが、皆さんはそうならないように契約前に色々なことを確認しておきましょう。

気密測定については、【気密測定できない会社はダメ?】新築で気密測定が必要な理由とタイミングで詳しく解説しています。

高性能な窓

高性能な窓は断熱性や結露を防ぐために重要です。

ほとんどの建築会社が高性能な窓のためにトリプルガラスを採用しています。
ペアガラスやアルミサッシなどを採用している建築会社はこの時点で候補の建築会社から外しましょう。

たか
たか

せっかく建てたのに結露や断熱性の低い家になってしまいます。

我が家が採用したエクセルシャノンのトリプルガラスについては新築の窓で後悔しないために!我が家が採用したトリプルガラス構造の窓【エクセルシャノン】で紹介しています。

日射取得・日射遮蔽

エアコンを1台で快適に生活するためには、日射取得や日射遮蔽が大切です。

  • 日射取得→太陽の熱を取り入れて、家の中を暖かくする。
  • 日射遮蔽→太陽の熱を遮って、家の中を涼しくする。

そのために大切なのが庇(ひさし)です。

太陽の動きは冬と夏で変わります。
エアコン1台で快適に生活するために、太陽の動きも確認してくれる建築会社を選びましょう。

熱交換換気

熱交換換気とは、外気の温度がそのまま家の中に入らないように機械で換気をする方法です。
主に住宅で使用されている第一種換気と第三種換気の比較を表にしました。

  第一種換気 第三種換気
換気方法 給気、排気ともに機械で実施 排気は機械、給気は自然給気
メリット
  • 安定した給排気が可能
  • 熱交換器をつけると外気を室温に近い温度に調整して給気できる
  • 費用が安価になる
  • メンテナンスの手間がかからない
デメリット
  • コストがかかる
  • メンテナンスが大変
  • 外気温がそのまま室内に入る
たか
たか

パッシブハウス基準の気密性や断熱性を活かすためにも第一種換気の採用がおすすめです。

耐震等級は2または3が必須

耐震性に強い家にするために、耐震等級2または3に対応できるか確認しましょう。

耐震等級は以下の3段階で表されます。

耐震等級の比較
  • 耐震等級1
    建築基準法レベル
    数百年の地震(1995年の阪神・淡路大震災(M7.3、最大震度7)相当)の地震が発生したときに建物の損傷がない程度の耐震性を備えている住宅のこと
  • 耐震等級2
    耐震等級1の1.25倍の強さ
  • 耐震等級3
    耐震等級1の1.5倍の強さ
たか
たか

万が一地震が来て家が倒壊してしまったら。。。
耐震等級2または3基準の家を建てたいですよね。

Step.4 建築会社の見学や説明を聞きにいく

取り寄せた資料から建築会社の性能などを比較して、良さそうな会社を見つけたら見学や説明を聞きにいきましょう。
資料に記載されている担当者に連絡をするとスケジュールを立ててくれます。

資料を見て気になった部分を、見学当日に質問するのも良いですね!

たか
たか

資料を見てから建築会社の見学に行くと、初めて見学に行った時よりも話の内容が少し理解できました。

Step.5 間取りの作成と見積もりの比較

建築会社の話を数社聞いて、理想の家が建てられそうな会社が見つかったら間取りや見積もりの作成を依頼しましょう。

たか
たか

ここからが家づくりの本格スタート!

ここからは選んだ数社の建築会社と打合せを行い、建築会社決定(契約)に向けて動いていきます。

建築会社を比較するときのNGポイント

後悔しない家を作るために、建築会社を比較するときのNGポイントを紹介します。

坪単価で決めるのではなく、ランニングコストも含めたトータルコストで検討する

ランニングコストも含めたトータルコストで検討することが重要です。

「坪単価はこのくらいです」と出してくる建築会社もあります。
大体の金額を知るのには良いですが、家に関係するお金は建てただけでは終わりません。

  • 実際に坪単価の安い家を建てたけど、断熱性が悪かったので光熱費がかかる
  • 安い外壁にしたら数年に一回塗り直さなければならない

など、トータルで見るとコストが高くなる場合も想定されます。

たか
たか

今後何十年も住むことを想定してトータルコストを把握したいですね。

キャンペーンや値引きに惑わされない

見学に行くと毎回いろいろなキャンペーンや値引きをやっていませんか?

  • 今だけ契約すれば太陽光が無料で載せられるます。
  • 今月末までに契約すれば契約金10%OFFです。
  • 〇〇さんからの紹介なので建築費100万円値引きます。
たか
たか

実際に我が家が持ちかけられたキャンペーンや値引きです。

しかし、それは建築会社が契約をしてもらうための戦略です。
キャンペーンや値引きに惑わされないようにしましょう。

その日に即決しない

営業の方と話が盛り上がるとそのままの勢いで契約しそうになる時が必ずあります。

たか
たか

私もかなり話が盛り上がり、そのまま契約しそうになりました。

そうならないために、

一旦話を持ち帰り、冷静に考える時間を取ることが重要です。

大きな買い物ですので、即決ではなく落ち着いて考えたいですよね。
実際にその場を離れて冷静になるとデメリットが浮かぶことがあります。

今だけキャンペーンを提示されることがありますが、それだけで選んでしまうと後悔した家になる可能性が高いです。

落ち着いて冷静に考えてから契約しましょう。

ネームバリューのある会社が理想の住宅を作れるわけではない

CMや広告が流れている誰もが知っているようなネームバリューがある建築会社が理想の住宅を建てられるわけではありません。

大手ハウスメーカーほど間取りの条件があり、こだわりたい部分をこだわれないことがあります。
我が家も大手ハウスメーカーにも間取りを依頼しましたが、パノラマウィンドウのある家を建てることができませんでしたので、大手ハウスメーカーでの契約はあきらめました。

たか
たか

ネームバリューではなく、理想の家が建てられるか判断することが重要です。

建築会社決定!契約前に最後の確認を!

建築会社は間取りなどを作成してもらい、何度か打ち合わせをした後に契約して決定します。

パッシブハウスを建てるときに確認するポイントだけでなく、

  • デザイン
  • 間取り
  • 金額
  • 工期
  • 担当者との相性

などトータルで判断し、納得する建築会社を選びましょう。

また、契約前に大事なことはこれです。

少しでも不安や引っかかることがあったら確認する。

先ほども記載しましたが、我が家は最初に契約した建築会社と折り合いが合わず、契約破棄しました。

たか
たか

契約前に不安な部分を確認しておけば、余計な頭金を払う必要はなかったと後悔しています。

我が家のようにならないためにも、契約前の確認は重要です。

また、契約書には図面や見積書が添付されます。
実際に打ち合わせした内容を文字で残してほしいと伝えましょう。

文字で残しておきたい例
  • コンセントやスイッチの位置
  • 気密測定の値
  • 見積書の詳細
たか
たか

言った言わないのトラブルにならないためにも文字に残すことは必須です。

まとめ

今回は、パッシブハウスを建てるための流れを紹介しました。

  1. 理想のイメージ・場所・予算をノートに書き出す
  2. 建築会社の資料を取り寄せる
  3. 取り寄せた資料からノートにまとめた理想とパッシブハウスが建てられる会社を探す
  4. 3〜4社ピックアップした会社に実際に話を聞きにいく
  5. 見積もり・間取りの比較検討

パッシブハウスは気密性や断熱性、日射取得などさまざまな条件をクリアしなければいけません。
しかし、パッシブハウス基準の家を建てることができれば後悔しない家にできます。

多くの建築会社から理想の会社を探すため重要なことはこれです。

いろいろな建築会社を比較して、自分のイメージとパッシブハウス基準を満たす会社を選ぶ

そのために、建築会社の資料を一括請求サービスがおすすめです。

我が家が活用したタウンライフは、今だけ家づくり計画書プレゼントしています。
家づくり計画書を活用して、理想のパッシブハウスを建ててくださいね!

タウンライフはパッシブハウス対応の建築会社探しに活用必須

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