こんにちは!たかです!
マイホームができたら、普段の生活も楽しい生活を送りたいですよね。
私もマイホームが出来たら、庭でBBQや子供たちと遊ぶことを考えていました。
そのために、ウッドデッキには憧れがありましたし、絶対につけようと思っていました。
休日の朝食はウッドデッキで食べたりしたら、優雅な休日が過ごせそうですよね。
でもウッドデッキをつけようと思っている方でこんな悩みはありませんか?
- ウッドデッキの素材は何にするか
- 広さはどのくらいにするか
私も間取りの検討段階でそのようなことを悩んでいました。
悩んだ結果、夏に火傷の心配がない天然木のウッドデッキにしました。広さは6.5㎡とそこまで大きくありませんが、生活の質はとても向上しました。ウッドデッキをつけてよかったと思っています。
今回は、そんな我が家がウッドデッキをつけるときに注意したポイントや実際に生活してみての感想を紹介していきます。
ウッドデッキでできること〜我が家のウッドデッキ活用方法〜
我が家のウッドデッキは3600㎜X1800㎜の大きさがあります。
本当は、もう少し大きくしたかったのですが、コストダウンのため、小さくしました。
日々のウッドデッキの使い方は、このような感じです。
- 洗濯物を干す
- BBQや外でご飯を食べる
- ウッドデッキを走り回る
- ウッドデッキで作業をする
- 雪で滑り台を作る
ウッドデッキに洗濯物を干す
以前も記事で書きましたが、我が家はバルコニーがありません。
バルコニーを付けなかった理由については、こちらの記事で紹介しています。
バルコニーで洗濯を干している方が多いと思いますが、我が家はウッドデッキと庭にランドリーラックを出して、洗濯物を干しています。
南側で日当たりもいいので、洗濯を干すにはとても良い環境です。
リビングから直接出ることが出来ますので、動線もスムーズです。
BBQやウッドデッキでご飯を食べる
休日や仕事の日でも早く帰れて天気が良い日は、よくウッドデッキでご飯を食べます。
子供もいますので凝った料理ではなく、おにぎりと少しのおかずでも非日常感を感じられます。
さすがに冬から春先にかけては寒いので、あまり食べなくなりますが、夏は多い週で2〜3日は夜ご飯を外で食べていました。子供たちからのリクエストも多く、家族みんなで団欒しています。
ウッドデッキを走り回る
保育園児の二人にはちょうどいい大きさのようです。
ウッドデッキから地面まで高さ60センチくらいあるのですが、最近では地面までジャンプして飛び降りていました。
さすがにヒヤヒヤしましたが、それで大人がその遊びを辞めさせても子供は成長しないと思い見守りました。
ウッドデッキの前には天然芝を敷いた庭もありますので、子どもたちが走り回る環境には適しているようです。
ウッドデッキに腰掛けながら子どもたちの遊びを見守るのも日課になっています。
ウッドデッキで作業をする
ウッドデッキはDIYやいろいろな作業をするのにとても便利です。
DIYが好きな方は、ウッドデッキは絶対におすすめです。
汚れるような作業でも、気を使わずに作業ができ、外ですのでスペースも限られることがないです。
室内で作業をしようとするとどうしても、汚れや作業スペースの確保が気になりますよね。
私の場合は、野球をやるのでグローブやスパイクを磨いたり、仕事の革靴を磨いたりしています。
玄関で磨いてもいいのですが、砂汚れや靴墨の汚れを気にしなければいけません。
ウッドデッキならそのような汚れも気にせず磨けるのはいいです。
雪で滑り台を作る
普段はあまり積もらない地域なのですが、昨年大雪が降り、庭に30センチくらい雪が積もりました。
ウッドデッキから地面までの高さを活用して滑り台を作を作りました。子供たちも大喜びで滑ってくれました。
ウッドデッキと地面までの高さを利用するのは、なかなかいいアイデアだったと思います。
我が家ではこのような使い方をしていますが、工夫次第でいろいろな活用ができると思います。
ウッドデッキを検討している方、何に使いたいか使い道をいろいろ考えてみてください。
ウッドデッキを何に使うかがまだ決まっていないという方は、こちらの記事を参考にやりたいことリストを作ってみて下さい。ウッドデッキの活用の良いアイデアが出てくると思います。
ウッドデッキの種類
ウッドデッキに使用されている材質は、天然の木材だけでなく、樹脂製の人工木を使用しているものもあります。
我が家は、天然木材のウッドデッキにしました。天然も人工もどちらもメンテナンスしやすさや、価格などに一長一短ありましたので、比較はなかなか難しかったのですが、最大のポイントはこれです。
人工木のウッドデッキは夏場に熱くなり、裸足で歩いたら火傷をするかもしれないから
ウッドデッキで夏にやりたいことが多いのに、熱くなって触れないのは本末転倒ですよね。
サンダルを履いて出ればいいと思われる方もいらっしゃると思いますが、大人は気をつけていても子供は絶対無理です。子供たちはリビングからそのまま裸足でウッドデッキに出て行ってしまいます。
見るたびに人工木にしなくて良かったと思いました。
今は、樹脂製でも熱くなりにくいものも出ているみたいですが、本当に熱くならないのかわからなかったので天然木にしました。
その代わりこのようなデメリットもあります。
- 定期的にメンテナンスをしなければ劣化してしまう
- ささくれなどで怪我をする恐れがある
しかし、このデメリットより、夏にウッドデッキに出れないほうが格段にデメリットだったので、天然木のウッドデッキにしました。
デメリットの対応として、我が家では劣化させないために定期的に蜜蝋ワックスを塗って、劣化を防いでいます。
ささくれを見つけたときは、ボンドで貼り付けたり削ったりと試行錯誤しながら子供たちが怪我をしないようにメンテナンスしています。
ウッドデッキ施工時の注意
ウッドデッキについて紹介してきましたが、施工する時に気をつけてもらいたいことがあります。
取り付け方法などはものによって違いますので、ちょっと違う視点から以下の二つを紹介します。
防草シートの施工
意外に忘れがちなのがウッドデッキ下の防草シートの施工です。
常に日陰になりますので、草が生えてくることはあまりないと思いますが、それでも草が伸びて隙間から出てきたら気になりますよね。
私も図面上でそこまで指示をしていなかったのですが、気づいた設計士の方が工務店にお願いして施工してもらえることになりました。
ウッドデッキの下に除草剤を毎年撒かなければいけないと思うととても大変です。
コンセント計画
ウッドデッキには絶対にコンセントをつけた方がいいです。
DIYをするときに電源を取ったり、他にもコンセントの使い道はいろいろあると思います。
BBQや準備と片付けがめんどくさかったら、ホットプレートを使って外で焼き肉もいいですよね。
ただ、一つだけ確認しておいてほしいことがあります。
ウッドデッキの高さとコンセントの高さが重ならないか確認してください。
我が家もウッドデッキとコンセントの高さが重なりそうになってしまったので、慌ててウッドデッキを少し低くしてもらいました。
まとめ
我が家の実際のウッドデッキ活用方法や、ウッドデッキの種類、施工時の注意点を紹介しました。
小さくてもウッドデッキをつけることで生活の質は格段に向上しますので、ぜひつけることをおすすめします。
また、樹脂製のウッドデッキは夏に暑くなり、火傷する恐れもありますので、材質選びには注意してい下さい。
そのお家ごとにさまざまな活用方法があると思いますが、新築完成後にどんな活用をしたいか、ワクワクしながら決めてみてください。
いろいろなやりたいことがあると思いますので、ぜひやりたいことリストも作って本当にやりたいことを見つけてみて下さい。
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